★学習塾開業 校舎のエリア選定２@学習塾開業コンサルタント
2015年10月9日
こんにちは！
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツの
@学習塾開業ブロガーです。
開業エリアの選定は試行錯誤してご自身でやってほしいと前回のブログで書きました。
そして、候補となったエリアを何度も何度も歩いてほしいと書きました。
ただ、もちろんこれだけではダメですね。エリアを歩くことが定性的な調査なら
やはり定量的な調査＝データの分析をやらなければなりません。
ここでご紹介するのは基本的なデータ分析です。
学習塾を開業するうえで一番、大切なのが、皆さんの学習塾に通ってくる可能性のある
潜在顧客の数、つまり地域に住んでいる子どもたちの人数です。
子どもたちの人数が、そのまま市場規模になるのだから当然でしょう。
まず、開業したい地域の小学校・中学校の生徒数を
学校基本調査等で調べて、生徒数が多い順に表を作ります。
その次に、学年の構成人数を見ます。低学年ほど生徒数が多ければ、
それに越したことはありません。成長性のある地域だと考えられるからです。
こうしたデータを基本として、高校受験を柱とする学習塾であれば
どの中学校をメインターゲットとするか、
また、ライバルで他の学習塾の出店状況はどうかをなど勘案しながらエリアを絞っていくわけです。
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