チラシと「時代の変化」
2017年4月18日
こんにちは!
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツの@学習塾開業ブロガーです。
4月も中旬を過ぎ、学習塾にとって大切な新年度の生徒募集も、いよいよ最終局面になってきました。
学習塾に経営者にとっては、明暗がはっきり分かれる季節です。
これから学習塾を開業しようという皆さんも、生徒募集に不安を持っている方も多いでしょう。
少子化の時代にあって、過当競争の時代にあって、学習塾の生徒募集で目標数を獲得することは容易なことではありません。
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学習塾業界では、かつて広告の大半を新聞の折り込みチラシに頼っていた時代がありました。
しかし、今では新聞の発行部数が減少し、生徒の保護者の年代層の新聞購読率が落ち込んでいます。
新聞をとっていないとれば、いかに良い学習塾のチラシを作っても保護者に目にしてもらえません。
新聞への折り込みをしても、以前ほどの数の問い合わせが集まらないというのが、端的な現状です。
チラシで、なかなか生徒が集まらない・・・
となれば、各塾は、頭を絞るしかありません。
資本力がある大手は、テレビコマーシャルを展開します。
営業マンによる徹底的な生徒集めを実践している塾もあります。
ポスティングや地域のPR誌へ広告を出している塾もあります。
また、リスティング広告や、ディスプレイ広告などのインターネットでの集客に取り組んでいる塾もあります。
最近ではSNSを集客に活用している塾も、多く見られるようになってきました。
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多様化する広告戦略の中で、今年の春の生徒募集での各塾の広告展開を見ていて@学習塾開業ブロガーが感じた「時代の変化」を一つだけお伝えします。
それは、学習塾業界の主力の広告戦略であった「チラシ」の作り方が変わってきたことです。
「チラシ」から他の広告方法へシフトしていた流れから、
問い合わせ率の低下をなんとかしようと、配布地域、時期にあわせたよりきめ細かなチラシ作りを行う塾が、増えてきたのです。
チラシのパターン数を増やすと、製作費はより多額となるし、一部当たりの印刷料金もかかるのですが、それでもパターン数を増やしてきている塾が、この春は多かったのです。
新しい局面に入りつつある学習塾の広告展開!
皆さんの塾は、具体的な対策をお持ちでしょうか?
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