考えるヒント・今日の言霊5000号特別記念ページ

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考えるヒント・今日の言霊5000号特別記念ページ

2020年8月5日(水)、メルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えました。メールで、また中土井のフェイスブックで、多くの応援コメントを読者の皆様からいただきました。誠にありがとうございました。

「5000号キャンペーン」はこれにて終了しますが、今後とも【考えるヒント・今日の言霊】をご愛読いただけますよう何卒宜しくお願いいたします。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 社員一同

【考えるヒント・今日の言霊】祝5000号達成!

【考えるヒント・今日の言霊】5000号のご挨拶

いつもメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】をご愛読いただき、ありがとうございます。

本日8月5日(水)に【考えるヒント・今日の言霊】が
5000号達成しました!
2002年11月1日の創刊から17年10か月をかけての達成です。
このメルマガを支えてくださった読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます!
中土井からのお礼の動画を掲載しました。
よろしければ、コチラもご覧ください。
マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 社員一同より

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!⑨

5000号の言霊は誰だ?-1000~4000号を振り返る!

中土井鉄信が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】がいよいよ明日8月5日(水)にお陰様で5000号を迎えます。

少々、「考えるヒント・今日の言霊」の歩みを振り返ってみると・・・

 

創刊1000号目で著者である中土井が取り上げた言霊は、大好きな詩人である種田山頭火の以下の言葉でした。
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■1000号の言霊:種田 山頭火
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しんみり雪ふる小鳥の愛情
何もかも雑炊としてあたたかく

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次の節目となる創刊2000号で取り上げた言霊は、中土井の大学時代の恩師で本人曰く「哲学することを教えてくれた」神川先生でした。
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■2000号の言霊:神川 正彦
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われわれは哲学の歩みとしてではなく哲学への歩みとして生活世界から、
根源的懐疑の道を歩みはじめるのであるから、生活世界の構成契機を問う
ことによって、そこに示される諸々の懐疑をうけとめていかねばならぬ。

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創刊3000号で取り上げた言霊は、中土井の父、中土井武雄さんの以下のお言葉でした。
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■3000号の言霊:中土井 武雄
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曲がった釘は曲がったまま使えば良い。
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創刊4000号で取り上げたのは中土井が20歳代で最も影響を受けた思想家イバン・イリイチでした。
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■4000号の言霊:イバン・イリイチ
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公正な社会とは、一人の人間にとっての自由が、他人にとっての同等の
自由が生み出す要請によってしか制限されることのない社会であるだろう。

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さて、明日の5000号では、誰の言霊を取り上げるのでしょうか?
皆様も、ちょっと予想を楽しんではいかがですか?

メルマガ管理人の予想は種田山頭火ですが・・・

最後になりましたが、5000号に向けて著者・中土井への応援メッセージを大募集中です。

★下記のメールアドレスへ「応援メッセージ」をお送りください。
mailadm@management-brain.co.jp

★ツイッターを行っている方は、
「#言霊応援」をつけて応援のツイートをしてください。
https://twitter.com/mba__

★フェイスブックを行っている方は、
MBAのフェイスブックページからコメントをください。
https://www.facebook.com/gakushujuku/

心よりお待ちしています。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツ 社員一同より

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!⑧

読者の方々に支えられて(読者の言霊)

【考えるヒント・今日の言霊】では毎月、「あなたが選ぶお気に入り言霊」と題して、読者の皆様から「ご意見」を頂戴しています。読者の皆様からの「ご意見」を読む度に年齢も異なれば、ご職業も千差万別、様々な境遇にある方々が、このメルマガを日本全国各地で読んでくださっているという事実に驚きを新たにします。

一線を退いた方もいいます。毎日、通勤電車の中で読むという現役の会社員の方もいます。心が挫けそうなときに読むという経営者の方もいます。
今回は、読者の皆様からいただいたお便りから印象に残った10通をメルマガ管理人が選び、再掲載いたします。

 

①【考えるヒント・今日の言霊】を読みながら、過ぎ去った青春時代を思い起こす方がいます。

■2015年12月23日(水)田山 花袋
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センチメンタリズムといふことは、かうありたい、ああありたいと思ふを
誇張して、理想的から空想的になつて行つた形を言ふのである。

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○読者の方からのご意見です。

今は昔、半世紀以上前に、田山 花袋の”田舎教師”を読みました。
自然主義派の小説に引き込まれた年頃でした。
所謂、センチメンタリズムと云う言葉が出てきたことを...
まだ、頭の隅に残っています。 青春の1ページが蘇ります。

 

【考えるヒント・今日の言霊】を読みながら、大切な方を思い起こす方がいます。

■2018年11月22日(木)山本 常朝
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武士は食わねど高楊枝
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○読者の方からのご意見です。

父の口癖が、「武士は食わねど高楊枝」
でした。この言葉を聞くと、父を思い出します。

 

③言霊の著者の近親者からメッセージを頂戴したこともあります。

■2008年5月6日(火)長与善郎
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綺麗な靴を穿(は)いていた者は心して泥濘(ぬかるみ)をよける。
だが一旦靴が泥にそまると、だんだん泥濘(ぬかるみ)を恐れなくなる。

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○読者の方からのご意見です。

長与善朗は私の曾祖父にあたる人です。
残念ですが、私が産まれた時にはこの世にはいなく、会うことは出来なかったのですが、とても前向きなかつ慎重な方だったと父から聞いています。

曾祖父がメルマガに掲載され、誇りに思います。
私も曾祖父に負けないよう、前向きかつ慎重に人生を過ごしていきたいと思います。

これからもメルマガ楽しみにしています。どうぞご自愛のほどお祈り申し上げます。

 

④著者の教え子様からメールを頂戴したこともありました。

2006年5月13日(土) 坂村 真民
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川はいつも流れていなくてはならぬ  頭はいつも冷えていなくてはならぬ
目はいつも澄んでいなくてはならぬ  心はいつも燃えていなくてはならぬ

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○読者の方からのご意見です。

冠省

毎日、興味深く読ませて戴いています。
継続されるご努力に、脱帽です。

坂村真民先生 に投票いたします。

出来れば、
「念ずれば花開く」
「二度とない人生だから」
等も掲載していただけたら嬉しいですね。

坂村先生は、高校時代の恩師です。
現在は、高齢のため床に付かれたままになってしまいました。

詩も断筆。
悲しい限りですが、一日も長く生きていただき、これまでの珠玉の言葉の数々とともに、
ファンの(教え子の)心の支えであって欲しいと祈るばかりです。
メルマガ管理人注
坂村真民様は2006年12月11日にご逝去されました。

 

⑤【考えるヒント・今日の言霊】を読みながら、人生に立ち向かう元気をもらっている方がいます。

2019年3月11日(月)正岡 子規
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悟りという事は、いかなる場合にも、平気で死ねる事かと思っていたのは
間違いで、いかなる場合にも、平気で生きている事であった。

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○読者の方からのご意見です。

今月は素晴らしい言葉ばかりで迷いました。介護施設で勤務している身としては、この言葉は真理だと実感します。自分もいつかはやってくる老いにしっかりと立ち向かっていきたいです。

 

⑥【考えるヒント・今日の言霊】を読みながら、音楽関係の夢へ向かっている方がいます。

2007年10月10日(水)城山 三郎
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背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。
それが人生の面白さである。

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○読者の方からのご意見です。

城山三郎さんに一票。

最初のコメントにも耳が痛くなりました…エンターティナーは会いに来てもらう。そうありたいです。ちょうどこれから自分のライブに向かっているところでして、お客さまに楽しんでいただけるように何をできるか、したらいいか、頑張ります!
大きくなりたかったら無理してでも挑戦してみないと、ですね。自分ではできないて思ったことも、必死になればできるかもしれない。
あきらめないで必死になり続ければ見えてくる、と信じて私も頑張り続けます

 

⑦メルマガを読みながら人生の意味を振り返っている方がいらっしゃいます。

2015年1月16日(金)ルー・オースティン
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あなたは目的があってここにいます。この広い世界にあなたと同じ人間はいません。
過去にもいなかったし、未来にもいないのです。あなたは何かの必要を満たすためにここに連れてこられたのです。
このことについて、ゆっくりと考えてみて下さい。

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○読者の方からの推薦のご意見です。

高齢者の仲間入りをして早2年、未だに私は、自分が何故ここにいるのか解りません!
この場所で、どうして私が必要とされたのか、出来るものなら命あるうちに気付きたいものです。

 

⑧メルマガを読みながら人生の尊さを感じてる方がいらっしゃいます。

■2019年1月24日(木)ゴーリキー
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幸福は手に入っている時は常に小さく見えるが、それを失った時、いかに偉大で貴重なものかが分かる。
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○読者の方からのご意見です。

今ある幸せが、いかに恵まれているか、常に、感謝の気持ちを忘れずに、と自分に毎日言い聞かせています。

 

⑨メルマガを読みながら人生の味わいに想いを馳せている方がいらっしゃいます。

2018年5月30日(水)スティーブ・ジョブズ
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キャリアではない。私の人生なんだ。
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○読者の方からのご意見です。

キャリアはアップするもの、昇るものというイメージがありますが、人生は昇ったり、下ったり、時に迷子になったり、途方にくれたりと色々な風景が楽しめるものだと思います。上がったり、下がったりだけでしか、人生を見られないのは淋しい人だなと感じます。

 

⑩長い間、【考えるヒント・今日の言霊】を愛読くださり、毎月のように投票してくださっている方がいらっしゃいます。

2012年8月30日(木)アインシュタイン
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深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。
人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。
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○読者の方からのご意見です。

8月投票は、アインシュタイン に一票です。

『古事記』編纂1300年の今年。神々の国・島根県に住む私は『古事記』関連の本を購入、改めて勉強を始めました。
すると、次々と謎の部分が出現、その都度、本(といっても実は文庫本ですが)を買い足す必要が出て来ました。

これは、あくまで一例に過ぎませんが、人間は死ぬその時まで勉強の連続だと思います。

(島根県のSさん、ほんとうにいつもありがとうございます)
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【考えるヒント・今日の言霊】は、日本全国の読者の皆様に支えられて続いているメルマガです。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!⑦

お父上の言霊

8月5日(水)に中土井鉄信が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。
今回は7回目です。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツ最古参社員Cさんは、【考えるヒント・今日の言霊】のメルマガ管理人を長く務め、4年間ほど毎日毎日、校正作業を行っていました。
校正作業では、一字一字を噛みしめるように原稿を読むのですが、思わず「エッ」と唸ってしまったことがありました。

「誰だ、これは!」

2012年の夏、3000号の校正作業をしていた時のことです。
読み進めていきます。

「そうか! そうなのか!」

言霊として、著者中土井が、お父上の言葉を取り上げていたのです。

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【考えるヒント・今日の言霊】
2012年8月15日(水)
VOL.3000
作者:中土井鉄信

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■ 今日の言霊:中土井 武雄
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曲がった釘は曲がったまま使えば良い。
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■ 考えるヒント(抜粋)
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今回、取り上げた言霊は、私の父のものです。3000号ということで、有名なものではありませんが、私が影響を受けた最大の人物だということでお許しください。

29年前、死の床で父は、私の兄との確執を振り返って、「自分は曲がった釘をまっすぐにして使おうと思っていた。それが間違いだった。曲がった釘は曲がったまま使えば良かったんだ。」そう言いました。人それぞれの個性に合わせて、人間は生きています。それでいいんだ。そう言って父は死んでいきました。バカと鋏は使いようなのです。

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Cさんは、この原稿を読んだ時、忙しい中、著者がなぜメルマガを書き続けているのか? その答の一端にふれたような気がしたそうです。

5000号まで残り三号。
いいよカウントダウンが始まりました!

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!⑥

新卒第1号Bが一番印象に残っているベストはこれだ!

8月5日(水)に中土井鉄信が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。今回は6回目です。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツが、初めて新卒の採用をしたのは2012年のことでした。それまではスキルをもった経験者の採用ばかりだったのですが、学校を出たばかりの若者を責任をもって育てるという覚悟で新卒採用に踏み切りました。

この時に新卒第一号とし入社したのが、Bさんです。

英語も話せ、スペインへの留学経験があるというBさんは、中土井の面接が「おもしろく」、「この人と一緒に働きたい」と、マネジメント・ブレイン・アソシエイツに入社しました。

内定が出た後、4月の入社までに、何回か内定者研修を行いました。
12月の内定者研修時に、Bさんが先輩社員から読むようにススメられたのが、【考えるヒント・今日の言霊】です。Bさんは、早速、その日に「まぐまぐ」に登録しました。

Bさんが一番印象に残っているという【考えるヒント・今日の言霊】が、この内定者研修の翌日に配信されたものです。
2012年のクリスマスイブ。12月24日の配信でした。

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【考えるヒント・今日の言霊】
2012年12月24日(月)
VOL.3104   
作者:中土井鉄信

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■ 今日の言霊:シェイクスピア
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わたしには道などないのだ。だから目はいらぬ。目が見えたときにはよくつまずいたものだ。
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考えるヒント
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◇今日の言霊は、人間の過信について言っているように思える。私たちは、目が見えれば目に頼り、耳が聞こえれば耳に頼ってしまい、それで全てがわかったように思ってしまうのだ。

◇だから、今日の言霊も「目が見えたときにはよくつまずいた」と言うのだ。自分が見えていることが全てだと思って歩いて行くのだが、見えないところに石ころが、あるものなのだ。

◇今日の言霊が言うように、もし目が使えなかったら、私たちは、目が見える時よりももっと謙虚に、慎重に転ばぬように歩いていくだろう。自分には何も見えないのだという自覚が私たちを素直にさせて、驕りを捨てさせるのだ。

◇そして私たちは、誰に導かれることなく、自分が進む方向へと行くのだ。ゴールはない。ただ自分が歩いて行くだけだ。謙虚に慎重に。

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「どんな気持ちで、この言霊を読んだの?」と尋ねても、Bさんは笑って答えてくれません。
まあ、話したくないこともあるものです。

「でも、卒業まで単位が多く残っていたので、後期のテストは【考えるヒント・今日の言霊】を読みながら、勉強しました。(笑)」

めでたく卒業、そして2013年4月に入社。
以後、マネジメント・ブレイン・アソシエイツ初の新卒という道なき道を、つまずきながら、でも笑いながら歩むことになりました。
そして、7年。たくましく成長し、今は会社の中心メンバーとして活躍しているBさんがいます。

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!⑤

メルマガ管理人Aが一番印象に残っているベストはこれだ!

8月5日(水)に弊社代表中土井鉄信が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。

今回は5回目です。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツには「メルマガ管理人」という当番があり、その担当者が【考えるヒント・今日の言霊】などのメルマガの管理・発行を行っています。【考えるヒント・今日の言霊】は、中土井が出張先や移動中などに原稿を書き、ある程度、まとまったら1週間分、10日間分と原稿を送ってきます。

「メルマガ管理人」はそれを共有のサーバーに保存します。

次に「メルマガ管理人」は、送られてきた原稿を読み、間違った文字がないか、事実と異なった記述はないか、不適切な表現はないか、などの校正作業を行います。
校正の後、メルマガの配送サービス「まぐまぐ」に原稿を登録します。

この時に改行の調整などを行いスマートフォン・パソコン用の原稿と、携帯電話用の原稿の二種類を作り、各配送予約を行います。
また、「メルマガ管理人」は、それぞれの月の言霊をまとめた「ダイジェスト」や、その月のベストを選ぶ「あなたが選ぶお気に入り言霊」の原稿作り、配送作業も行います。

簡単そうに見えるでしょうが、間違いができない仕事なので、これが結構、神経を使うんですね。
慣れないうちは、「まぐまぐ」への登録作業でミスをして、「お詫び文」をお送りしなくてはならないなんて失敗をしでかすことも多々あります。

さて、【考えるヒント・今日の言霊】は創刊号から5000号まで、執筆者は中土井一人ですが、「メルマガ管理人」は、何代にもわたって社員の間で引き継がれてきた役割です。

現在、【考えるヒント・今日の言霊】のメルマガ管理人を担当しているのが、Aさんです。
Aさんは、海のある街で生まれました。年齢は20代。

4人兄弟姉妹の3番目で、一見、おとぼけているように見えるが、高校時代には学校で一番の成績だったこともある優秀な人です。
メルマガ管理人になって2年弱が経ちました。

Aさんに尋ねました。
今まで担当した【考えるヒント・今日の言霊】の中で一番印象に残っているのは?

「うーん、ちょっと待ってください。(少々、考えて)ピカソを取り上げた2019年1月15日(火)号かな!!」

なぜ、好きなの?

「わたし、何でも、後回しにする癖があるから、この原稿を読んだ時に自分のことを言われているような気がしてハッとしたんです」と恥ずかしそうに答えました。

メルマガ管理人Aさんの推薦のバンクナンバーがコチラです。

 

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【考えるヒント・今日の言霊】
2019年1月15日(火)
VOL.4634      
作者:中土井鉄信

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今日の言霊:ピカソ
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明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ。       
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考えるヒント
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◇人生、いつ死ぬか分からない。だから、今日やり残したものは、明日、やれないかもしれない。だから、今日やらなければならないものは、絶対に今日やることだ。そして、今日やらなくてよいものは、今日、絶対にやろうとしないことだ。今日やらなければならないものが出来なくなるからだ。

◇私たち凡人は、今日やらなければならないものを明日に伸ばしてしまうことがよくある。しかし、明日生きている保証はないのだ。なのに、明日があるかのように、先延ばしにしてしまう。だから、何をやるかを選ぶことだ。その基準が、やり残しても後悔しないものは、やらないことだ。

◇私たちは、やらなければならないものをしっかりやっていこう。今日、やるべきことをやり切ろう。明日生きている保証がないように生きよう。
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明日は、メルマガ管理人OB・OGのBさんが「印象に残ったメルマガ」をお届けします。

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!④

教育分野における中土井の「20歳代のヒーロー」

8月5日(水)に弊社代表中土井が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。
今回は4回目です。

 中土井が20歳代に大きな影響を受けた思想家や教育者。そんな中土井の「20歳代のヒーロー」は何人かいますが、教育の分野で大きな影響を受けたのが、イバン・イリイチとパウロ・フレイレです。

 イバン・イリイチはウィーン生まれの思想家(1926-2002)です。もともとはカトリックの司祭として活動していましたが、1969年にバチカンとの衝突により還俗し、以後、教育・医療・交通・エネルギーなどの諸分野で近代文明批判を繰り広げました。彼の「脱学校論」は、余りにも有名です。
イバン・イリイチは2002年12月2日にその生涯を閉じました。その8日後、【考えるヒント・今日の言霊】で、中土井は追悼文の体裁をとって彼への謝辞を述べています。

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【考えるヒント・今日の言霊】
 2002年12月10日(火)
VOL.34   作者:中土井鉄信

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 今日の言霊:イバン・イリイチ
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教育は、お互いにその独立を認め合った個人間の相互行為のなかから生まれるのではなく、体制が個々人に加える圧力から生まれてくるものなのだ。          
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■ 考えるヒント
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◇イバン・イリイチが亡くなった。私は彼によって学校や教育についての相対的な視点を持つことが出来るようになった。彼の学恩に少しでも報いたいと思ってやってきたが、残念でならない。合掌。

◇教師を目指していた私にとって、学校や教育は善そのものだった。しかし、非行少年を追うにしたがって、学校や教育というものに、クエスチョンマークが、点灯するようになった。

◇学校が彼らを追い詰め、彼らは学校の文化そのものに反発をしていた。彼らを知れば知るほど、悩み多き存在なのだ。その彼らを救うことが学校には出来ないのか。そういう疑問が若かった私の中で渦巻いていた。そのころ、彼の「非学校化社会」やパウロ・フレイレの著作を必死に読み、学校や教育について蒙昧(もうまい)を啓(ひら)いていった。

そして20年が経ったが、まだまだ発展途上である。

◇この言霊から昨今のゆとり教育を考えてみると、現状の教育の混乱がどうして起こるのかが見えてくる。言霊にあるように、教育には社会的な圧力が備わっている。しかし、ゆとり教育は、その圧力を減じる方向性を打ち出すのだ。が、しかし、私が他のメルマガ「教育記事から教育を考える」で書いているように、学校は色々な手を打って、その社会的圧力を保持しようと頑張るのである。

◇学校や教育の本質の中に社会的な圧力が備わっているから、どうあがいてみても圧力的なことを生み出してしまうのだ。

◇今日の言霊が、教えてくれることは、一般に信じられている善なるものを相対化の視点で眺めてみようということだ。当たり前に流れる現実を一旦括弧に入れて、眺めてみれば、今まで見えなかった本質が見えてくる。

◇少なくとも今から20年前、イバン・イリイチは、私にそのことをはっきりと教えてくれた。


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さて、もう一人の「20歳代のヒーロー」であるパウロ・フレイレは、ブラジル北東部に生まれた教育者、教育思想家(1921-1997)です。

彼は貧困層の「意識化」を目的とした識字教育法を1950年代後半から実践しました。しかし、1964年のクーデター政権に危険視されて逮捕。その後16年間は、ボリビア、チリ、ジュネーブなどで長い亡命生活を送ります。この亡命中に書かれたのが、教育学の名著として知られる『被抑圧者の教育学』です。1982年にブラジルに帰国。その後、サン・パウロ市の教育長として公教育改革に取り組みました。抑圧されてきた人々に文字を教える識字教育を実践し、そうした人々のための教育とはどうあるべきなのか、という問いを深め、教育のみならず、政治体制、社会の在り方ににまで衝撃を与えた思想家でした。

中土井は、「イバン・イリイチでぶちのめされた教育に対する希望をもう一度、(パウロ・フレイレ)に与えられたと書いています。
人間社会をさらにより良くするために、人生をさらに幸福にするために教育の果たすべき可能性を示唆してたくれたのが、パウロ・フレイレだったのです。


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【考えるヒント・今日の言霊】
 2016年7月13日(水)
VOL.4001   作者:中土井鉄信

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 今日の言霊:パウロ・フレイレ
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自分自身を解放し、同様に抑圧者をも解放すること、したがってこれが、被抑圧者の偉大な人間的歴史的課題である。         
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 考えるヒント
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◇今から30数年前、大学の授業でパウロ・フレイレの考えを聞き、また彼の主著である「被抑圧者の教育学」に触れて、イバン・イリイチでぶちのめされた教育に対する希望をもう一度与えられた。今まで教育のフィールドにいるのは、彼のお蔭かもしれない。

◇パウロ・フレイレは、ブラジルの成人識字教育家として、文字を奪われた人々に日常世界を言語化することで言葉を教え、世界を認識させる実践を行った。彼の実践から、私は言葉を知るということは、人間の意識化なのだと理解した。

◇さて、今日の言霊だが、彼は、教育の最大の目的を、人間の関係性の中にある抑圧―被抑圧の関係を解消することだと考えている。自分自身が自分自身になるために、教育がある。そして、それは、自己と他者の関係でもあるのだ。その時、抑圧ー被抑圧という関係が、解消されない限り、誰も自分自身にはなれない。なぜならば、人間は、自由で対等な存在だからだ。そのために教育があるのだ。

◇私たちは、教育をもう一度、人間と人間の関係性で見ていくことが必要だ。昨今の学力問題として教育を見るのではなく、人間と人間の関係構築の能力として、教育がどういう力を発揮するか考えるべき時だ。今こそ、教育を人間の成長の源に据えることだ。
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今日、取り上げた2本の言霊は、教育関係に従事する方、これから教育関係を目指す方に、ぜひ、一読いただきたい文章です。

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!③

日本人初の言霊は、山頭火!

8月5日(水)に弊社代表中土井が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。
今回は3回目です。

【考えるヒント・今日の言霊】が創刊したのは、2002年11月1日(金)のことでした。創刊から1か月間は創刊から1か月間は、司馬遷やルソー、ナポレオン、ドストエフスキーなど東洋・西洋の偉人や思想家の言霊が取り上げられました。
日本人の言葉が初めて言霊として取り上げたのは、創刊から1か月以上経った2002年12月2日のことです。

自由律の俳人・種田山頭火の言葉でした。

このメルマガをご愛読されている方は、ご存知かもしれませんが、山頭火は中土井が大好きな俳人なんですね。
元旦だったり、あるいは1000号といった特別の日に、山頭火が言霊として取り上げることが多いんです。

内容もそうですが、現在との書き方の違いにもご注目あれ!

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【考えるヒント・今日の言霊】
 2002年12月2日(月)
VOL.27   作者:中土井鉄信

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今日の言霊:種田山頭火
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どうしやうもないわたしが歩いてゐる
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■ 考えるヒント
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◇放浪の俳人、山頭火(さんとうか)のこの自由律の俳句を読んだ時、私の中で何かが変わった。

◇私は、この句を10年前こう読んだ。
「色々考えても、どうしようもない。自分の人生からは逃れることは出来ないんだから、自分の人生全てを背負って、歩いていこう。歩くのは、今観念した私自身だ。」
そして「どうしようもない私なんだ。この自覚をしっかり持とう」と。

◇皆さんは、この言霊をどう読むだろうか。種田山頭火は、大正・昭和の時代を足で歩いて詩を詠んだ。自分の煩悩と戦いながら、托鉢をしながら、乞食同然の格好で全国を歩いた。この男の歩かざるを得ない人生を思う時、一つの希望を私は見出したい。

◇誰もが誰もの人生の主人公足りえるということ。一途にひたむきに歩いていくこと。歩き方は、人それぞれでいい。山頭火は、無銭飲食をし、友人にすがり、ぎりぎりのラインで歩いていた。私たちは、私たちなりに一途に歩けばよい。山頭火は、そう教えてくれている。

◇彼の句を読めば、明るくさびしく微笑ましく元気に飄々と歩いている様子がわかる。内面を見つめながらもそれをポーズとして他人に訴えることがない。ただただ歩くだけである。私もそうありたい。

◇12月が始まった。来年に向かって山頭火の一句で景気付けだ!
「蛙になり切って飛ぶ」

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ちなみに、今回の言霊「どうしやうもないわたしが歩いてゐる」は、 
山頭火が昭和4年、5年頃、九州地方を流浪していた時の句で、山頭火が40代後半で作った句です。

最後にある「蛙になり切って飛ぶ」は愛媛県松山市に構えた庵で人生を終えるその数か月前の作品であると言われています。
山頭火59年の生涯の最晩年の作品ですね。

ちなみに、中土井がこの【考えるヒント・今日の言霊】の原稿を書いたのは、41歳の時でした。

さて、次回は中土井の教育に関する考え方の原型が垣間見える二つのバックナンバーを取り上げます。
ぜひ、教育関係の方に読んでもらいたい、そんな【考えるヒント・今日の言霊】です。

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!②

【考えるヒント・今日の言霊】創刊号!

今回は、記念すべき【考えるヒント・今日の言霊】創刊号を掲載します。
読者は皆無に近く、ほぼ内輪のスタッフだけにしか読まれていない創刊号を17年9か月の時を経て再度ご紹介します。

中土井が創刊号の言霊として選んだのは、『史記』の作者、前漢の歴史家・司馬遷でした。

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【考えるヒント・今日の言霊】
2002年11月1日(金)

VOL.1    作者:中土井鉄信

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今日の言霊:司馬遷
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知ることがむつかしいのではない。
いかにその知っていることに身を処するかがむつかしいのだ。 

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、司馬遷が生きていた時代よりは十分に情報がある。そう! 色々なことを知っているのだ。

◇しかし、だからと言って、そのことにどれだけの価値があるだろうか。実は知ることはむつかしい。分るまでに至らないことが多いから。しかし、それ以上にむつかしいことは、知った後の身の処し方だ。

◇私たちは、戦争の悲惨さ・テロのむごさを知っている。分った気になっている。しかし、その分ったことにどう向き合って生きているだろうか。日常の生活の中でこのことは非常にむつかしい。知ったことをもう一度、何を知ったのかと問い返し、どう行動に移すかを考え、小さなところから実行してみる。それを積み上げていくことで現実に向き合うしかないのかもしれない。

◇私たちは、単に知るというよりは、どのように知るかを重要視したい。目的をもって知る、衝撃的に知る、ただ漫然と知る、そのあり様によって、知った後の行動化のレベルは、違うと思うからである。ぜひ、知る以上に行動することを念頭に置いて色々なことを知って行こうではないか。
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「戦争の悲惨さ・テロ」といった言葉から米国同時多発テロ(9.11事件)の影響が色濃かった2002年当時の時代状況が垣間見られます。また、「知る」ことに止まらず、「行動」へと言及するのは、今も変わらない中土井の姿勢でしょう。

 ちなみに、第2号で中土井が言霊として取り上げたのは、絶頂期のローマ帝国を治めた第16代皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121年-180年)の言霊でした。
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善い人間の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ。
(マルクス・アウレリウス・アントニヌス)

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面白いことに、この後も【考えるヒント・今日の言霊】は創刊から1か月間は、ルソー、ナポレオン、ドストエフスキー、マキアヴェッリなど連続して外国人の言霊を取り上げています。

日本人の言葉を初めて言霊として取り上げたのは、創刊から1か月以上経った2002年12月2日のことでした。選ばれたのは、中土井が大好きな自由律の俳人・種田山頭火の言葉です。

次回と次々回は、この種田山頭火の言葉を紹介するとともに、【考えるヒント・今日の言霊】の初期の作品をいくつかご紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

 

【考えるヒント・今日の言霊】のあれこれ!!①

【考えるヒント・今日の言霊】の創刊はいつ!!

【考えるヒント・今日の言霊】の創刊は2002年11月1日のことでした。
当時、著者である中土井は41歳。

前年、2001年に教育機関専門のコンサルティング会社である合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツを設立し、自らの考え方を伝えたい、読者の方々に元気になっていただきたいとの願いを込め【考えるヒント・今日の言霊】を書き始めました。

【考えるヒント・今日の言霊】が創刊した2002年はどんな年だったのでしょう?
2002年は、日韓共催のワールドカップがあった年です。ロナウジーニョ、ロナウド、リバウド選手らを有するブラジルが優勝しました。
ゲーム好きは、マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」が日本国内で発売された年として憶えているかもしれません。
首都圏では、多摩川や鶴見川に出没したアゴヒゲアザラシのタマちゃんが話題となった年でもあります。
また、10月には小柴さんがノーベル物理学賞、田中さんがノーベル化学賞を受賞しました。

教育の分野では、2002年4月から学習指導要領の見直しが図られ学校週5日制のゆとり教育がスタートしています。
外交では、当時の小泉首相が、日本の首相として史上初めて、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。日朝首脳会談で、北朝鮮が日本人拉致問題を公式に認めたのもこの時です。

その前年、2001年9月11日にはアメリカ合衆国への同時多発テロがあり、国際関係は緊張を高めていました。経済にあっては日経平均株価が2002年10月3日にバブル崩壊後の最安値を更新するなど、21世紀はスタートしたばかりでしたが、前途多難を予感させる年であったように憶えています。

さて、さて、【考えるヒント・今日の言霊】ですが、著者である中土井が【考えるヒント・今日の言霊】の第一号に選んだのは、司馬遷の言葉でした。

司馬遷は、不朽の名著『史記』の作者。今から2000年以上前の紀元前145年?頃に生まれた、前漢の歴史家です。

考えるヒント・今日の言霊】の第一号の内容は・・・次回でお届けします。