【考えるヒント・今日の言霊】5000号応援言霊キャンペーン実施中②

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【考えるヒント・今日の言霊】創刊号!

【考えるヒント・今日の言霊】創刊号!
今回は、記念すべき【考えるヒント・今日の言霊】創刊号を掲載します。
読者は皆無に近く、ほぼ内輪のスタッフだけにしか読まれていない創刊号を17年9か月の時を経て再度ご紹介します。

中土井が創刊号の言霊として選んだのは、『史記』の作者、前漢の歴史家・司馬遷でした。

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【考えるヒント・今日の言霊】
2002年11月1日(金)
VOL.1    作者:中土井鉄信

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今日の言霊:司馬遷
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知ることがむつかしいのではない。
いかにその知っていることに身を処するかがむつかしいのだ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、司馬遷が生きていた時代よりは十分に情報がある。そう! 色々なことを知っているのだ。

◇しかし、だからと言って、そのことにどれだけの価値があるだろうか。実は知ることはむつかしい。分るまでに至らないことが多いから。しかし、それ以上にむつかしいことは、知った後の身の処し方だ。

◇私たちは、戦争の悲惨さ・テロのむごさを知っている。分った気になっている。しかし、その分ったことにどう向き合って生きているだろうか。日常の生活の中でこのことは非常にむつかしい。知ったことをもう一度、何を知ったのかと問い返し、どう行動に移すかを考え、小さなところから実行してみる。それを積み上げていくことで現実に向き合うしかないのかもしれない。

◇私たちは、単に知るというよりは、どのように知るかを重要視したい。目的をもって知る、衝撃的に知る、ただ漫然と知る、そのあり様によって、知った後の行動化のレベルは、違うと思うからである。ぜひ、知る以上に行動することを念頭に置いて色々なことを知って行こうではないか。
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「戦争の悲惨さ・テロ」といった言葉から米国同時多発テロ(9.11事件)の影響が色濃かった2002年当時の時代状況が垣間見られます。また、「知る」ことに止まらず、「行動」へと言及するのは、今も変わらない中土井の姿勢でしょう。

ちなみに、第2号で中土井が言霊として取り上げたのは、絶頂期のローマ帝国を治めた第16代皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121年-180年)の言霊でした。
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善い人間の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ。
(マルクス・アウレリウス・アントニヌス)

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面白いことに、この後も【考えるヒント・今日の言霊】は創刊から1か月間は、ルソー、ナポレオン、ドストエフスキー、マキアヴェッリなど連続して外国人の言霊を取り上げています。

日本人の言葉を初めて言霊として取り上げたのは、創刊から1か月以上経った2002年12月2日のことでした。選ばれたのは、中土井が大好きな自由律の俳人・種田山頭火の言葉です。

次回と次々回は、この種田山頭火の言葉を紹介するとともに、【考えるヒント・今日の言霊】の初期の作品をいくつかご紹介したいと思います。

お楽しみに!