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【考えるヒント・今日の言霊】の創刊はいつ!!
【考えるヒント・今日の言霊】の創刊は2002年11月1日のことでした。
当時、著者である中土井は41歳。
前年、2001年に教育機関専門のコンサルティング会社である合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツを設立し、自らの考え方を伝えたい、読者の方々に元気になっていただきたいとの願いを込め【考えるヒント・今日の言霊】を書き始めました。
【考えるヒント・今日の言霊】が創刊した2002年はどんな年だったのでしょう?
2002年は、日韓共催のワールドカップがあった年です。、ロナウジーニョ、ロナウド、リバウド選手らを有するブラジルが優勝しました。
ゲーム好きは、マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」が日本国内で発売された年として憶えているかもしれません。
首都圏では、多摩川や鶴見川に出没したアゴヒゲアザラシのタマちゃんが話題となった年でもあります。
また、10月には小柴さんがノーベル物理学賞、田中さんがノーベル化学賞を受賞しました。
教育の分野では、2002年4月から学習指導要領の見直しが図られ学校週5日制のゆとり教育がスタートしています。
外交では、当時の小泉首相が、日本の首相として史上初めて、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。日朝首脳会談で、北朝鮮が日本人拉致問題を公式に認めたのもこの時です。
その前年、2001年9月11日にはアメリカ合衆国への同時多発テロがあり、国際関係は緊張を高めていました。経済にあっては日経平均株価が2002年10月3日にバブル崩壊後の最安値を更新するなど、21世紀はスタートしたばかりでしたが、前途多難を予感させる年であったように憶えています。
さて、さて、【考えるヒント・今日の言霊】ですが、著者である中土井が【考えるヒント・今日の言霊】の第一号に選んだのは、司馬遷の言葉でした。
司馬遷は、不朽の名著『史記』の作者。今から2000年以上前の紀元前145年?頃に生まれた、前漢の歴史家です。
考えるヒント・今日の言霊】の第一号の内容は・・・次回でお届けします。