【考えるヒント・今日の言霊】5000号応援言霊キャンペーン実施中⑦
お父上の言霊
8月5日(水)に中土井鉄信が書くメルマガ【考えるヒント・今日の言霊】が5000号を迎えます。
この5000号を目前にして、【考えるヒント・今日の言霊】のエピソードやバックナンバーをご紹介しています。
今回は7回目です。
マネジメント・ブレイン・アソシエイツ最古参社員Cさんは、【考えるヒント・今日の言霊】のメルマガ管理人を長く務め、4年間ほど毎日毎日、校正作業を行っていました。
校正作業では、一字一字を噛みしめるように原稿を読むのですが、思わず「エッ」と唸ってしまったことがありました。
「誰だ、これは!」
2012年の夏、3000号の校正作業をしていた時のことです。
読み進めていきます。
「そうか! そうなのか!」
言霊として、著者中土井が、お父上の言葉を取り上げていたのです。
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【考えるヒント・今日の言霊】
2012年8月15日(水)
VOL.3000
作者:中土井鉄信
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■ 今日の言霊:中土井 武雄
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曲がった釘は曲がったまま使えば良い。
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■ 考えるヒント(抜粋)
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◇今回、取り上げた言霊は、私の父のものです。3000号ということで、有名なものではありませんが、私が影響を受けた最大の人物だということでお許しください。
◇29年前、死の床で父は、私の兄との確執を振り返って、「自分は曲がった釘をまっすぐにして使おうと思っていた。それが間違いだった。曲がった釘は曲がったまま使えば良かったんだ。」そう言いました。人それぞれの個性に合わせて、人間は生きています。それでいいんだ。そう言って父は死んでいきました。バカと鋏は使いようなのです。
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Cさんは、この原稿を読んだ時、忙しい中、著者がなぜメルマガを書き続けているのか? その答の一端にふれたような気がしたそうです。
5000号まで残り三号。
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